Double Tap Boo!

タナソーさんの文章を読まずに死ねるのか。アーカイブ!

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ『No One Knows』

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ『No One Knows』 Queens Of The Stone Age QOTSA SNOOZER #035 - 2003年2月号 69ページ 文:田中宗一郎 [2002] 40 BEST SINGLES ・・・ 26 Queens Of The Stone Age - No One Knows 米国メインストリームを腐食し続ける…

アークティック・モンキーズ『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』

アークティック・モンキーズ『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』 Arctic Monkeys SNOOZER #054 - 2006年2月号 201ページ 文:田中宗一郎 Arctic Monkeys - Whatever People Say I Am, That's What I'm Not このアルバムが傑作なのは間違いな…

The Isley Brothers「This Old Heart Of Mine (Is Weak For You)」

The Isley Brothers「This Old Heart Of Mine (Is Weak For You)」 アイズレー・ブラザーズ 1966 SNOOZER #069 - 2008年10月号 90ページ 文:田中宗一郎 125 Wicked & Sweet LOVE SONGS 究極のラヴ・ソング・ランキング ・・・ 113 The Isley Brothers - This O…

The La's「There She Goes」

The La's「There She Goes」 ザ・ラーズ - ゼア・シー・ゴーズ 1988SNOOZER #069 - 2008年10月号 106ページ 文:田中宗一郎 125 Wicked & Sweet LOVE SONGS 究極のラヴ・ソング・ランキング ・・・ 33 The La's - The La's ♫ 消えたあの娘、消えない痛み これは…

The Who「I Can't Explain」

The Who「I Can't Explain」 ザ・フー - アイ・キャント・エクスプレイン 1965 SNOOZER #069 - 2008年10月号 102ページ 文:田中宗一郎 125 Wicked & Sweet LOVE SONGS 究極のラヴ・ソング・ランキング ・・・ 53 The Who - My Generation ♫ 好きなのにブルーな…

Pulp「Razzmataz」

Pulp「Razzmataz」 パルプ - ラズマタズ 1993 SNOOZER #069 - 2008年10月号 106ページ 文:田中宗一郎 125 Wicked & Sweet LOVE SONGS 究極のラヴ・ソング・ランキング ・・・ 32 Pulp - Intro: The Gift Recordings ♫ 俺と別れて不幸なんだろ? ひとつの愛の終…

RAZORLIGHT『SOMEWHERE ELSE』

RAZORLIGHT『SOMEWHERE ELSE』 レイザーライト - サムウェア・エルス SNOOZER #051 - 2005年6月号 188ページ 文:田中宗一郎 Razorlight - Somewhere Else やはりジョニー・ボーレルという男は、かなり凄い。この全英第2位に輝いたニュー・シングルも、「ど…

カサビアン『ルナティック・アサイラム』

カサビアン『ルナティック・アサイラム』 Kasabian - West Ryder Pauper Lunatic Asylum SNOOZER #074 - 2009年8月号 170ページ 文:田中宗一郎 Kasabian - West Ryder Pauper Lunatic Asylum ここ数年、この雑誌の編集長としてストレスを感じてきたことがひ…

ザ・ボゥディーズ『JUST BE COOL』

ザ・ボゥディーズ『JUST BE COOL』 THE BAWDIES - JUST BE COOL SNOOZER #081 - 2010年10月号 133ページ 文:田中宗一郎 THE BAWDIES - JUST BE COOL アルバムの興奮も冷めやらぬまま、ボウディーズが新たなシングルを上梓。しかも素晴らしい。現在のバンド…

Franz Ferdinand『Do You Want To』

Franz Ferdinand『Do You Want To』 フランツ・ファーディナンド/フランツ・フェルディナンド SNOOZER #053 - 2005年10月号 146ページ 文:田中宗一郎 Franz Ferdinand - Do You Want To 本年度インパクト大賞ナンバー1・トラックの座は、間違いなく、この曲…

ニュー・オーダー『HERE TO STAY』

ニュー・オーダー『HERE TO STAY』 New Order - HERE TO STAY SNOOZER #030 - 2002年4月号 162ページ 文:田中宗一郎 New Order - Here To Stay かのハシエンダ---ファクトリーが経営していた、マンチェスターの伝説のクラブ(僕も一度だけ行ったことがあ…

ブラッド・レッド・シューズ『ボックス・オブ・シークレッツ』

ブラッド・レッド・シューズ『ボックス・オブ・シークレッツ』 Blood Red Shoes - Box of Secrets SNOOZER #066 - 2008年4月号 186ページ 文:田中宗一郎 Blood Red Shoes - Box of Secrets この1stアルバムを聴くまでは、こんなにもポテンシャルのあるバン…

エディターズ『アン・エンド・ハズ・ア・スタート』

エディターズ『アン・エンド・ハズ・ア・スタート』 Editors - An End Has A Start SNOOZER #062 - 2007年8月号 165ページ 文:田中宗一郎 Editors - An End Has A Start もはや校了してしまったのでどうしようもないのだが、今号のP.216から始まるインディ…

THE ORDINARY BOYS『MAYBE SOMEDAY』

THE ORDINARY BOYS『MAYBE SOMEDAY』 ジ・オーディナリー・ボーイズ『メイビー・サムデイ』 SNOOZER #043 - 2004年4月号 164ページ 文:田中宗一郎 The Ordinary Boys - Maybe Someday 目の覚めるようなデビュー・シングルだ。 言ってしまえば、何の変哲もな…

ザ・ヴァージンズ『ザ・ヴァージンズ』

ザ・ヴァージンズ『ザ・ヴァージンズ』 The Virgins - The Virgins SNOOZER #073 - 2009年6月号 176ページ 文:田中宗一郎 The Virgins - The Virgins もう最高でしょう。マルーン5の曲を演奏しているストロークスのような、ディスコ、ファンク・マナーを持…

バトルス『ミラード』

バトルス『ミラード』 Battles - Mirrored SNOOZER #061 - 2007年6月号 195ページ 文:田中宗一郎 Battles - Mirrored タイトル通り、写し鏡の向こう側で拡がり続ける、複雑ながら整然とした幾何学模様のような、変幻自在のリズムとリフの応酬によるトライバ…

ザ・リバティーンズ『リバティーンズ革命』

ザ・リバティーンズ『リバティーンズ革命』 The Libertines - The Libertines SNOOZER #045 - 2004年8月号 178ページ 文:田中宗一郎 The Libertines - The Libertines 最初聴いた時は、ただの粗大ごみにしか思えなかったのに、何度聴いても涙が溢れてくる。…

クリニック『ウォーキング・ウィズ・ジー』

クリニック『ウォーキング・ウィズ・ジー』 Clinic - Walking With Thee SNOOZER #029 - 2002年2月号 147ページ 文:田中宗一郎 Clinic - Walking with Thee 1stアルバムにおける、地下室で爆弾作ってる過激派みたいな正体不明の凄みはさすがに薄れたが、ダ…

ジャミロクワイ『ファンク・オデッセイ』

ジャミロクワイ『ファンク・オデッセイ』 Jamiroquai - A Funk Odyssey SNOOZER #027 - 2001年10月号 166ページ 文:田中宗一郎 Jamiroquai - A Funk Odyssey ザ・フーを例に取れば明らかだが、欧米のロックは、キリスト教的な価値観を根こそぎ否定すること…

ザ・キラーズ『デイ&エイジ』

ザ・キラーズ『デイ&エイジ』 The Killers - Day & Age SNOOZER #071 - 2009年2月号 194ページ 文:田中宗一郎 The Killers - Day & Age 死ぬほどダッセー!!!--この言葉を、最大限の賛辞として、この起死回生の大傑作に贈りたい。 そもそも最初に誤解があ…

スプーン『トランスファレンス』

スプーン『トランスファレンス』 Spoon - Transference SNOOZER #077 - 2010年2月号*1*2 177ページ 文:田中宗一郎 ※原文ママと言いたいところですが適度に改行を入れてます、あしからず Spoon - Transference ロックのレコードでこんな斬新なプロダクション…