ALBUM
アークティック・モンキーズ『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』 Arctic Monkeys SNOOZER #054 - 2006年2月号 201ページ 文:田中宗一郎 Arctic Monkeys - Whatever People Say I Am, That's What I'm Not このアルバムが傑作なのは間違いな…
カサビアン『ルナティック・アサイラム』 Kasabian - West Ryder Pauper Lunatic Asylum SNOOZER #074 - 2009年8月号 170ページ 文:田中宗一郎 Kasabian - West Ryder Pauper Lunatic Asylum ここ数年、この雑誌の編集長としてストレスを感じてきたことがひ…
ブラッド・レッド・シューズ『ボックス・オブ・シークレッツ』 Blood Red Shoes - Box of Secrets SNOOZER #066 - 2008年4月号 186ページ 文:田中宗一郎 Blood Red Shoes - Box of Secrets この1stアルバムを聴くまでは、こんなにもポテンシャルのあるバン…
ザ・ヴァージンズ『ザ・ヴァージンズ』 The Virgins - The Virgins SNOOZER #073 - 2009年6月号 176ページ 文:田中宗一郎 The Virgins - The Virgins もう最高でしょう。マルーン5の曲を演奏しているストロークスのような、ディスコ、ファンク・マナーを持…
バトルス『ミラード』 Battles - Mirrored SNOOZER #061 - 2007年6月号 195ページ 文:田中宗一郎 Battles - Mirrored タイトル通り、写し鏡の向こう側で拡がり続ける、複雑ながら整然とした幾何学模様のような、変幻自在のリズムとリフの応酬によるトライバ…
ザ・リバティーンズ『リバティーンズ革命』 The Libertines - The Libertines SNOOZER #045 - 2004年8月号 178ページ 文:田中宗一郎 The Libertines - The Libertines 最初聴いた時は、ただの粗大ごみにしか思えなかったのに、何度聴いても涙が溢れてくる。…
クリニック『ウォーキング・ウィズ・ジー』 Clinic - Walking With Thee SNOOZER #029 - 2002年2月号 147ページ 文:田中宗一郎 Clinic - Walking with Thee 1stアルバムにおける、地下室で爆弾作ってる過激派みたいな正体不明の凄みはさすがに薄れたが、ダ…
ジャミロクワイ『ファンク・オデッセイ』 Jamiroquai - A Funk Odyssey SNOOZER #027 - 2001年10月号 166ページ 文:田中宗一郎 Jamiroquai - A Funk Odyssey ザ・フーを例に取れば明らかだが、欧米のロックは、キリスト教的な価値観を根こそぎ否定すること…
ザ・キラーズ『デイ&エイジ』 The Killers - Day & Age SNOOZER #071 - 2009年2月号 194ページ 文:田中宗一郎 The Killers - Day & Age 死ぬほどダッセー!!!--この言葉を、最大限の賛辞として、この起死回生の大傑作に贈りたい。 そもそも最初に誤解があ…
スプーン『トランスファレンス』 Spoon - Transference SNOOZER #077 - 2010年2月号*1*2 177ページ 文:田中宗一郎 ※原文ママと言いたいところですが適度に改行を入れてます、あしからず Spoon - Transference ロックのレコードでこんな斬新なプロダクション…